折り図tips

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折り図tips:折り筋の起点終点を短くするか?

折り筋線の紙のフチがぶつかる時の処理は、いくつか派閥(?)があります。A. すべてのフチから離すように短くするB. その折り筋がついている面のフチのみ、線から離すように短くするC. そのままフチまで延ばす主にこの3つでしょうか。まずAは手書...
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折り図tips:前面・背面にペースト

折り図を描く時の、紙や折り筋の重なりの調整方法には、「前面/背面にペースト」を使うと便利です。選択されたオブジェクトのすぐ上、もしくは下にペーストする機能です。用紙面のすぐ上に折り筋を追加したい場合や、中割り折り等の場合に特定の隙間にオブジ...
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折り図tips:パスの方向の反転

山折り線・谷折り線の終点が半端になってしまう場合の対処法です。こんな感じに半端な長さの点線が残ってしまう場合です。山谷の折り筋は、起点となる点から外側に向けて直線を描くケースが多いと思いますので、実は結構発生しやすい問題です。これはパスの向...
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折り図tips:紙の向きを分かりやすく

対称性が高く紙の向きを間違えやすそうな場合は、早い段階でカドなどを折って印となる形を作っておくと、向きが分かりやすくなります。例えば次の図のように、「折ってあるカドが下」としておけば、分かりやすく、紙の向きや対称軸を間違えにくくなります。(...
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折り図tips: 矢印の向き

基本的に、矢印の向きは図の視点(重なりのずらす方向)や動きと合わせた方が分かりやすい。左側の方は視点と同じ側なので、直感的で分かりやすい。右側は向きが違うので、間違いではないのですが違和感があります。説明の都合などの必然性がなければ、向きを...
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折り図tips:作業中のグループ化

折り図はまとまったパーツごとにグループ化しておいて、編集する時はグループ解除、終わったら再度グループ化しておくと、誤選択などを防ぐなどいろいろと作業しやすい。例えばウマの図では、頭部、体前面、体背面、尾、前足と後ろ足それぞれ左右でグループ化...
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折り図tips:図番号について

図番号は事前に用意しておいておくと、同じ番号の重複やスキップを防ぐ事ができます。また、入力の手間も若干効率化できるかもしれません。数字の形は好みですが、個人的にはシンプルな太めのフォントのテキスト形式で、アウトライン化や装飾の無いものが一番...
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折り図tips:余計なポイントを削除する

折り図を描き進めていくと、いつのまにかポイント数1の点のようなオブジェクトが増えています。線を消し損ねて残ってしまったものや、一部だけ選択されてコピペされたものが多いですね。基本的には余計なデータなので、定期的に消しておきましょう。「グラフ...
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折り図tips:オビの書き方手抜き版

折り図の順番を示すオビをFreeHandで比較的簡単に描く方法。まずは図の中心あたりにポイントをおくようにして線を描きます。まだ直線です。図やネームのオブジェクトは別レイヤーでロックしておくよいでしょう。次。描いた線のポイントを選択して、「...
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折り図tips:展開図の利用

折り図を描く時に、展開図を先に用意しておいてテンプレートとして使うと非常に便利です。形や距離の定規代わりはもちろん、形のゆがみなどの確認にも使えます。最終的な展開図だけではなく、つける折り筋に合わせたものや、部分だけのものなど何段階か用意し...