直線の折り筋の長さを変更する時、自由変形ツール（もしくはバウンディングボックス）を使うと、シフトキーを押すことでで同じ角度のまま変形ができます。
また、「直線」のシェイプ属性を持っている場合は、長さ方向のみの変形が可能です。「直線ツール」を使った場合はデフォルトでシェイプ属性を持っているので、恐らく使う機会は多いでしょう。
縦横の幅を正確に合わせる時は数値入力が便利です。変形パネルから、合わせたいオブジェクトの数値をコピー、ペーストします。
スマートガイドを利用するのも方法の一つです。複雑な図だと変なところにスナップして使いにくい場合もありますが、フチとの交点等に合わせやすいのは便利です。
それぞれ操作しやすい状況が異なりますので、場合によって使い分けるとよいでしょう。
