「現金を使った折り紙作品は、場合によっては郵送が非常に難しいのではないだろうか」という雑談ネタ。
まず、平面の作品など現金書留の封筒に入るものであれば、問題なく合法的に送ることができるだろう。ここまではすぐに分かる。
ただし、ユニットとか立体のものは現金書留の封筒に入るか? そもそも現金書留の封筒って厚みがあってもいいのかな?
……送れるかも。
現金を内容とするものは、現金封筒(売価21円)を使用し、必ず現金書留としてください。
ただし、窓口で販売している現金封筒の大きさを超える郵便物の場合は、現金封筒を使用しなくても、現金書留とすることができます。詳しくはお近くの郵便局にお尋ねください。

郵便局 | 日本郵便株式会社
書留では、引受けから配達まで、郵便物の送達過程を記録します。万一の場合には、お申し出のあった損害要償額の範囲内で実損額を賠償します。
ということで、定形外で現金書留扱いであれば送ることができるそうです。条件などあるそうなので、実際に送るときは郵便局に確認するとよいでしょう。
それ以外だと、レターパックで送るのは詐欺だし、宅急便等も不可のはず。なお、日本円以外であれば問題ないらしい。つまり「レターパックでUS$紙幣作品送れ」は合法。